1万円でできる自宅をIOT化!今ある家電を声で操作して快適ライフ

目次

楽に家電を操作したい

声だけで家電を操作しているCMなどを見たことはありませんか?
ちょっと近未来的な操作をたった1万円あれば実現することができます。声やスマホで操作できるようになるとこんなことができます。

①「おはよう」と言うと、照明・エアコン・テレビがONになり、今日の天気のを教えてくれる。
②帰宅1時間前にスマホからエアコンをONにする。
③「明日の朝7時にエアコン付けて」と言うと、翌日の朝7時にエアコンがONになる。
 などなど

これ以外にもできることはたくさんありませすが、このように自宅をIOT化すると付け忘れ等もなくなります。さらにリモコンが不要になったりするので部屋もスッキリしいちいちリモコンを探す・取りに行く手間も省けます。
そもそもIOTって何?
声で操作するために具体的にどうすればいいの??
という疑問にこちらの記事では説明していきます。

自宅をIOT化とは?

IOTという言葉聞いたことがありますでしょうか?
これは「Internet Of Things」の略でモノとインターネットを繋げることで様々なデバイス(モノ)を操作することを言います。
自宅をIOT化する場合このようなイメージになります。

通常はそれぞれのリモコンを使ってそれぞれのモノを操作したり、直接モノのスイッチを押して操作したりするため、モノとインターネットは接続されていません。しかしそれに対し自宅をIOT化するとそれら全てのモノをインターネットに接続することで一括して操作することができます。
では次に具体的にどうすれば自宅をIOT化できるか説明いたします。

IOT化するために購入するものは2つ!

まず以下2つの環境が整っているか確認してください。

  • Wi-Fi環境(2.4Ghz)
  • スマートフォン

これらが揃っていればあと2つ購入するだけで自宅をIOT化ができます!

Echo Dot (エコードット)第3世代 

SwitchBot スマートリモコン ハブミニ

これら2つ合わせて約1万円。これらを使用して自宅をIOT化するとこのようなイメージとなります。

ハブミニは赤外線を発信して家電を操作する仕組みです。BluetoothでON/OFFするタイプの家電は操作できませんのでご注意ください。

アレクサの他にもGoogleHomeがあるけどどっちが良い?

アレクサやGoogleHomeといったAIを搭載したスピーカーを「スマートスピーカー」と言います。細かい違いはありますがどちらも音声で家電の操作などができます。しかし私は次の1つの理由でアレクサにしました。
それはウェイクアップワードです。これは文字通り起動させるための言葉です。
GoogleHomeなら「OK グーグル」アレクサなら「アレクサ」と声かけをすることで、操作することができます。このウェイクアップワードは毎日何回も声にします。言いやすい方はどっち?と考えた結果、私はアレクサ一択でした。
(※このウェイクアップワードは基本変更することができません。「ねぇグーグル」のようにいくつか種類はあります。)

「オッケー」という言葉が馴染めそうになかった一方、アレクサは固有名詞なので誰かに話しかけるような言葉だったのでアレクサにしました。もう1年以上使用していますが今でも違和感なく使用できてます。

アレクサとハブミニの設定

アレクサ初期設定

購入ができたらまずはアレクサの設定をしましょう。設定方法はAmazonホームページ等で掲載されています。

Amazon Echoセットアップ(外部サイト)
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=GKFJXZCLQ83HGHQZ

ハブミニ初期設定

SwichBotのアプリがあるのでこちらをインストールします。

Google Play
https://play.google.com/store/apps/detApp Storeails?id=com.theswitchbot.switchbot&hl=ja&gl=US

App Store
https://apps.apple.com/jp/app/switchbot/id1087374760

こちらをインストールできたらあとはアプリのガイダンスに従ってハブミニの登録をするだけです。
赤外線で操作できる家電を登録しましょう。

IOTの便利デバイス

ハブミニ以外にも我が家ではこのようなモノを使用しています。

SwitchBot プラグミニ スマートプラグ

SwitchBot 温湿度計

SwitchBot 人感センサー

これらを取り入れるとSwichBotのアプリはこのようになります

これらを導入した我が家のIOT構想図はこのようになっています。

注1])我が家のハイセンスのテレビはアレクサ対応家電なため直接操作が可能です。
注2)玄関の照明はWii-Home対応の間接照明を使用しているためハブミニを経由なしで使用できます。

SwichBotを使った我が家でも実践している便利な応用編はまた別の記事で紹介します。

アレクサのグループ登録

SwichBotでの登録が終わると、アレクサアプリにも自動登録されます。そこでアレクサで設定しておくと便利なのがグループの設定です。グループは各部屋ごとに作るとその部屋の家電を一括でON/OFFをすることができます。
グループ登録をするとこのようになります。

定型アクションの登録で応用操作

アレクサアプリ内に「定型アクション」というものがあります。これを応用することで「おはよう」と言って、エアコン・テレビ・照明をONにしたり「おやすみ」と言って、OFFにしたりすることができます。
定型アクションの詳細、アレクサ・スイッチボットの応用編については別の記事で紹介いたします。

まとめ

「声で操作するには専用の家電じゃないとできない」というイメージを持った方も多かったのではないでしょうか?アレクサとハブミニを購入するだけで今持っている家電を声やスマホで操作できるようになります。まず初めはリビングにある家電をIOT化してみて、さらに慣れてきたら玄関や寝室など家全体をスマート化できるとより快適な暮らしができるはずです。
これから便利な方法を次々と紹介していきますので楽しみにしていてくださいね。
最後まで閲覧いただきありがとうございました。

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